リレー創作 希夢三重奏

(2016-03-22)
こんにちは。今日はPSO2しまくり!

って感じの一日でした。

今日はですね、ほぼ2か月前に応真さんが書いた、
リレーの続きになります。

途中で僕が就活に入ったりとかはあったんですけども、
それにしても遅くなってしまいました。

リンクとか貼る時間が無いので、
これの前(応真さんが書いたやつ)を見たい方は、
どうぞリンクから夢言忘羊へ飛んでお探しください。

それでは、どうぞ!



絶望。

名は体を表すというか、その名を冠しているだけあって、その力は圧倒的だった。気が付けば私は青天井、桜の花びらが舞う空を息を切らしながら見つめていた。吸い込まれそうなほどの青さが、無力な私を見下ろしている。弾き飛ばされたダークフロウは、私の右斜め後方に突き刺さっていて、これもまた、無力な私をただじっと見つめているような―。

「あははー。なかなかやるじゃないかー」

ベルは楽しそうに笑い、その巨体の青いたてがみまで跳躍し、拳を振り下ろす。強靭な四肢がその衝撃を支え、ディスピアーさんはすぐさま反撃に移る。

「残念だけれど、遅いわ」

反撃せんと振り上げた右腕を、シェオルはドレットノートで切り裂く。流石に切断こそ出来なかったが、十分深くまで通ったように見える。言葉にならない叫びを上げ、彼はシェオルの方へ踵を返す。

「残念、こっちにもいますよ!」

ミアさんは暴走した獣の両腕の刃…ナノブラストサイスを携え、クルクルと回転し、小刻みにディスピアーさんの両足を刻む。血飛沫がまるで花のように広がり、彼女を赤く彩った。

「アァ…ヴァアアアアアアアアッ!!!」

OUMAさんとユウ姉が続こうとしたところで、ディスピアーさんが獣のような咆哮をした。ダメージの蓄積による悲鳴…だと思いたかったのだが、どうやら違うらしい。私があっという間に負けた言い訳ではないけど、今のディスピアーさんの力は、吸収したものと比例している。すっかり忘れていたけれど、こっちの世界のシェオルと、ディスピアーさんは既に取り込まれているから…。

「おや、これはちょっとマズイかな」
「ん?君が地面で横になっていることだとすれば、そうだね、今からでも遅くはない。膝枕をしてあげよう」
「そんな冗談を言っている場合じゃないよ、ロベリア。ディスは今、ディス二人分にシェオル、ついでに強化SEEDも吸収している。普通に考えて、ミア姉とシェオル、OUMAにロリにユウにグリーンベルだけじゃ…ちょっと力不足かな」
「ふふ、創造神の如き、全知全能の化け物と君のことを評価していたが、どうやら改める必要がありそうだな」
「うん、そんな過大な評価は身に余っちゃうから、改めてもらって一向に構わないんだけど…何が言いたいのかな?」
「力不足なんてあるわけないだろう?一文字変えて役不足って感じさ」

ロベリアが言い終えた瞬間、物凄い勢いで少女が飛んできた。

「いたた…これが【破壊】の力…?」
「いや、単純に吸収した力を放出しただけだろうねぇ」

誰に訊ねたわけでもないのだけれど、たまたま吹き飛ばされた先に居たミラル君が答えてくれた。今のディスに【破壊】を使うような知能は無いだろうからねぇ、と付け加えて。

「ほらロベリア、やっぱり勝ち目は薄そうだよ」
「…?」

なんの話だろう。いや、今の戦いの話なのはわかるんだけど、二人は賭けか何かでもやっているのだろうか。だとしたらもう少し真面目にしていてもらいたいんだけどな…。

「おー?こんなとこまで飛ばされたのか?」
「仕方ないでしょう、その小ささだもの」
「無事ですか、ロリさん!」
「大丈夫ですかロリ!?」
「大丈夫だったミラルくん!?」

どこの家でも、『お姉さん』は似るんだなぁ…って、苦笑いするミラル君を見ながら思った。

「どうだい?勝てそうかな?」

ロベリアは、私たちに問いかける。正直に言えば、勝てる。ベルとシェオルが居る時点で、負けるはずがない。ディスピアーさんが5メートル近い巨体ゆえになかなかダメージが通らないけど、このまま戦い続ければ、勝てるだろう。しかし、その勝利は、ディスピアーさんの死をも意味するのではないだろうか。だとすれば、このまま戦い続けても良いのか不安になる。…いや、早々にやられた私が言うのもなんだけども。

「んー。その点は心配ないかな。むしろ死ぬ程度に痛めつけてもらわないと、ディスが元に戻らないんじゃないかな?二つの世界のディスが取り込まれている、というのは少し不安だけど、彼女が何もせずに見ているとも思えないしねぇ」
「彼女…途中で心変わりしたディシディアのことかしら」
「うん。彼女は世界の何よりもディスを愛している。だから心変わりというか当然の帰結かな?」
「しゃべってる場合じゃないみたいだぞー」

ディスピアーさんが左腕を振り下ろす。シェオル以外は左右に避け、そのシェオルはディスピアーさんの脳天にドレットノートを突き立てる。そしてベルがドレットノートを思い切り殴る。一瞬触れるだけなら問題は無いらしく、深くまで入り込む。更にOUMAさんとミアさんは二人でツインダガーを構え、同時に右目と左目に刃を立て、そのまま腕に力を込め、体を弓なりに反らし、両足でキックをお見舞いする。

「さぁ、行っておいで」

ミラル君は、巨大なマンモスのような生物を創造し、ユウ姉を乗せた。ロベリアは中型のSEEDを再現し、私を乗せた。馬に乗った中世の騎士のように、武器を携えて風を切る。

ユウ姉がアヴェンジャーで足元に弾丸をばらまき、私は中型のSEEDに乗ったまま、ディスピアーさんの体を駆け上る。虫でも払うように腕を振るって妨害しようとしてくるが、全てダークフロウで防いだ。一撃一撃が重く、私の細腕は早々に悲鳴を上げたけど、そんなことで立ち止まるわけにはいかなかった。

「うおおおおおおおおおおッ!!!」

首元まで来て、SEEDを踏み台に一足、飛び上がる。

剣道でいう「面」を捉える形で、ダークフロウを振り下ろそうとした瞬間。

「我が名はディシディア、応えよ【異説】」

その声がはっきりと聞こえた時には、もう遅かった。

遅くなって申し訳ないっす!!

ミラルっちに「おい早くしろよ」
とお尻をキックされたので(語弊がある)、
昨日ちょっと書いて今日ちょっと書いて完成しました。

応真さんの次ってさー、どうしても難しいんだよねー!
いや、いい意味でね!!

というか誰から引き継ぐにしても、その考えとか展開とか、
そういうのを自分で考えて書くんだから難しいに決まってるさ!

そんなに長くできなかったけども、
まぁこんな感じで良いんじゃないかな。うん。

そういえばアイはどこへ…(笑)

それでは~
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こんにちは。更新お疲れ様です。

やー、やっとこさ続きが読めましたね。諸々お疲れさまです。何せ難しくしちゃった一因(9割)は私にあるので楽しみにすると同時に気を揉んでしまいました(笑)

アイは前回ロベリアがSEED召喚に注力する際引っ込んでもらってる設定でした、ハイ。

…………さて、次は誰でしたっけ?
ではではー。

Re: タイトルなし

>応真さん

コメありがとうございます。

こんにちは。お疲れ様ありがとうございます。

いやー、もう本当にお待たせし過ぎて申し訳が…!
勿論忘れてはいなかったのですが、
ミラルっちにお尻をキックされなければ、
もっと遅くなっていたかも…。

なるほど、納得です。

もうミラルっちが続きを書いてましたね!
なので応真さん→ミラルっち→僕で完結ですね!(多分

それでは~

プロフィール

リューニャー

Author:リューニャー
メール:whale_in_the_cup?yahoo.co.jp
?を@に直して下さい。

生息地 北海道
職業  保育士
性別  男(21歳)
読書とゲームが好きです
PSPo2iインフラは9月29日に終了しました。
PSO2 シップ1
漫画冊数:1338冊
Twitterやってます。
→@mukootoaoto(ブログ更新情報も見れるよ!)

リンクフリーです。
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